相場の格言なんてただの言葉でしょ？
名言なんか学ぶより、テクニックとか決算書の読み方学んだほうがいいんじゃない？
あなたは相場の格言や投資家の名言を甘くみてはいませんか？
しかし、格言や名言を甘くみているうちは真の投資家にはなることはできません。
また、相場の格言や投資家の名言は、なにも株式投資に関する言葉だけではなく、人生において非常に役に立つ言葉であることを忘れてはいけません。
相場の格言や投資家の名言には、短い文章ではあるものの過去の相場師や投資家が失敗や成功から学んだ哲学が集約されています。
そんな過去の投資家たちの名言や格言を学ぶことで、投資脳を作り上げることができます。
また、多くの投資家の言葉を学べば学ぶほど、相場のあらゆる状況において、適切な判断を下せることは間違いありません。
あなたも相場の格言や投資家の名言を学ぶことで、過去の投資家たちの思考をインプットし、投資で成功を掴み取りましょう。
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相場の格言 あ行
商いは買い手がいるうちにやれ（あきないはかいてがいるうちにやれ）
アナリストの説明できない相場が面白い（あなりすとのせつめいできないそうばがおもしろい）
一両にこだわって百両に泣く（いちりょうにこだわってひゃくりょうになく）
いのち金には手をつけるな（いのちかねにはてをつけるな）
今の姿ではない、今よりさらに良くなるかを見よ（いまのすがたではない、いまよりさらによくなるかをみよ）
インフレでは買い方、デフレでは売り方が相場をつくる（いんふれではかいかたでふれではうりかたがそうばをつくる）
歌を忘れたカナリアは裏のお山に捨てられ、本業忘れた企業は投資家に捨てられる（うたをわすれたかなりあはうらのおてらにすてられ、ほんぎょうをわすれたきぎょうはとうしかにすてられる）
江戸の仇は江戸で討たず、長崎で討つ（えどのかたきはえどでうたず、ながさきでうつ）
大回り三年、小回り三月（おおまわりさんねん、こまわりみつき）
相場の格言 か行
買いやすい相場は深呼吸、買い難いときに勇気（かいやすいそうばはしんこきゅう、かいがたいときにゆうき）
顔色の悪い社長の株は買うな（かおいろのわるいしゃちょうのかぶはかうな）
形あるもの、動きあるものには訳がある（かたちあるもの、うごきあるものにはわけがある）
株価は売り手と買い手で決まる（かぶかはうりてとかいてできまる）
株で大きく儲けたければ売上を見よ（かぶでおおきくもうけたければうりあげをみよ）
株に感情無く、真の主役は数字である（かぶにかんじょうなく、しんのしゅやくはすうじである）
株は上げ下げ、最後のところでは止めようとしても止められない（かぶはあげさげ、さいごのところではとめようとしてもとめられない）
株は後を振り返りつつ先取るが、前だけ見るようになったら危険（かぶはあとをふりかえりつつさきどるが、まえだけみるようになったらきけん）
株はインフレに強いが、デフレに弱い（かぶはいんふれにつよいが、でふれによわい）
株は経済の先行きを映す鏡である（かぶはけいざいのさきゆきをしめす）
株は世に連れ、世は株に連れ（かぶはよにつれ、よはかぶにつれ）
株屋殺すにゃ刃物は要らぬ（かぶやころすにゃはものはいらぬ）
株を買うな、時を買え（かぶをかうなときをかえ）
閑散に売りなし（かんさんにうりなし）
罫線屋、罫線引き引き足を出し（けいせんや、けいせんひきひきあしをだし）
ケイ線を過信するな（けいせんをかしんするな）
国策には逆らうな（こくさくにはさからうな）
相場の格言 さ行
咲いた株から散って、散った株からまた咲く（さいたかぶからちって、ちったかぶからまたさく）
材料が材料でなくなる時を知れ（ざいりょうがざいりょうでなくなるときをしれ）
下げるときは一株でも下げる（さげるときはひとかぶでもさげる）
三空は売り（さんくうはうり）
三割高、下に向かえ（さんわりだか、したにむかえ）
指値は取り消すな（さしねはとりけすな）
知ったらしまい（しったらしまい）
節分天井彼岸底（せつぶんてんじょうひがんぞこ）
市場にいる必要はない（しじょうにいるひつようはない）
指数はいずれサヤ寄せする（しすうはいずれさやよせする）
実体の伴わない相場は長続きしない（じったいのともなわないそうばはながつづきしない）
女子が生まれたら桐を植えるが如くに株を買え（じょしがうまれたらきりをうえるがごとくにかぶをかえ）
素人がプロに勝てるのは時間である（素人がプロに勝てるのは時間である）
全面高したあとの相場は怖い（ぜんめんだかしたあとのそうばはこわい）
相場師は日柄を大切にする（そうばしはひがらをたいせつにする）
相場の最初は小型株から（そうばのさいしょはこがたかぶから）
相場は思った通りには動かない（そうばはおもったとおりにはうごかない）
相場はすぐには止まらない（そうばはすぐにはとまらない）
相場は相場に聞け（そうばはそうばにきけ）
相場は高値圏では強く見え、安値圏では弱く見える（そうばはたかねけんではつよくみえ、やすねけんではよわくみえる）
相場は夢と現実の間で揺れ動く（そうばはゆめとげんじつのはざまでゆれうごく）
相場の格言 た行
ついた値段は正しい（ついたねだんはただしい）
吊人は相場の怖さを知る（つりびとはそうばのこわさをしる）
電気が消えるとお化けが出る（でんきがきえるとおばけがでる）
天井売らず底買わず（てんじょううらずそこかわず）
天井三日底値百日（てんじょうみっかそこねひゃくにち）
天井も底値も大衆が決める（てんじょうもそこねもたいしゅうがきめる）
天まで届く相場はない（てんまでとどくそうばはない）
投資家は投機失敗の成れの果て（とうしかはとうきしっぱいのなれのはて）
遠くて知らないものには手を出すな（とおくてしらないものにはてをだすな）
鳥は古巣に帰り、相場も古巣に帰る（とりはふるすにかえり、そうばもふるすにかえる）
相場の格言 な行
二番底は黙って買え（にばんぞこはだまってかえ）
野中の一本杉（のなかのいっぽんすぎ）
野も山もみな弱気ならあほうになって買いの種まけ（のもやまもみなよわきならあほうになってかいのたねまけ）
相場の格言 は行
半値八掛け二割引き（はんねはちかけにわりびき）
人の行く裏に道あり花の山（ひとのいくうらにみちありはなのやま）
一銘柄で見るな、全体の中で見よ（ひとめいがらでみるな、ぜんたいのなかでみよ）
人も我もで相場は天底をつける（ひともわれもでそうばはてんていをつける）
二日新甫は荒れる（ふつかしんぽはあれる）
下手なナンピン大怪我のもと（へたななんぴんおおけがのもと）
棒上げは棒下げに繋がる（ぼうあげはぼうさげにつながる）
暴落相場の赤札銘柄は買い（ぼうらくそうばのあかふだめいがらはかい）
仏の顔、閻魔の顔も、三、四度（ほとけのかお、えんまのかおも、さん、よんど）
相場の格言 ま行
見切り千両（みきりせんりょう）
見ざる、聞かざる、言わざる（みざる、きかざる、いわざる）
保合い相場の対応で天国にも地獄にもなる（もちあいそうばのたいおうでてんごくにもじごくにもなる）
相場の格言 や行
山高ければ谷深し（やまたかければたにふかし）
幽霊と仕手は正体のわからないのがいい（ゆうれいとしてはしょうたいのわからないのがいい）
相場の格言 ら行
利食い千人力（りぐいせんにんりき）
利乗せは最後にやられる（りのせはさいごにやられる）
冷水三斗で底が入る（れいすいさんとでそこがはいる）
相場の格言 わ行
わからぬときは休め（わからぬときはやすめ）
割高に売りなし、割安に買いなし（わりだかにうりなし、わりやすにかいなし）
相場の格言はいかがだっだでしょうか？
相場の格言を学べば相場で負けることはないと考えるのはまだ早いです。
なぜなら相場の格言だけではカバーできていない領域も中にはあるからです。
世の中には数多くの投資家がいます。
1人の投資家の考え方だけを参考にするのではなく、できるだけ多くの投資家の思考法を知っておくことが重要です。
投資家たちはそれぞれ違った考え方、思考ツールを持っているため、それらを学ぶことで相場で戦うための武器をたくさん身につけることができます。
実は著名投資家たちが直接講師として自らの思考法を伝授してくれるスクールがあります。
ジム・ロジャーズ、ジェレミー・シーゲル、上岡正明、馬渕麻理子など、世界的に有名な投資家から日本の株式市場に精通する投資家まで、数多くの投資家が講師を務める投資スクールがGlobal Financial Schoolです。
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