適者生存戦略 チャーリーマンガー のメンタルモデル8

投資

適者生存

・1869年、チャールズ・ダーウィンは「種の起源 第五版」を発表

・ダーウィンはこの中で「適者生存」という言葉を生み出した

・環境にうまく適応したものが生き残り、繁殖することに優れている

・ただし、恐竜のように大きくて強いからいいというものではない

・必要なのは遺伝子を次世代に引き継ぐことであり、それを可能にする独自の属性とスキルセットを持ち合わせている必要がある

・人間は「知性」、「道具を使う能力」、「汗をかく特性」の3つを持っているという点で他の生物とは違った独自性がある

・これらの独自性により人間は生き延びることに成功した

・しかし、中には人間とは異なる能力を持つことで生き延びることに成功した種もある

生き延びた種

・ゴキブリは3億年もの間、大きな変化を遂げることなく生き延びてきたという点で非常に興味深い生物である

・ナマケモノは競争の少ない葉を食べることで、最小限のエネルギーで生活することで生き延びてきた

投資の世界の適者生存戦略

・起業家精神と投資にまつわる面白い例えがある

・「種は地球の食糧、水、宇宙を求めて競争し、企業は顧客の時間とお金を求めて競争する」

・チャーリーマンガー は自然界とビジネスにおいては専門特化することが鍵であるという

・生態系同様、専門分野が狭い人々は、小さなニッチを占めることが非常に上手い可能性がある

・投資の世界も同様

・GAFAMのような企業を分析する人々は大勢いる

・しかし、価格の誤りを見つけ出したいのならもっと曖昧な分野を探すべきである

・時価総額100億円未満の上場企業に特化し、多くを学ぶことで、非常に高い収益率で資本を展開する機会が得られることがある

まとめ

ニッチを狙い専門特化しろ」

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