超高齢化時代に儲かる老人ホーム銘柄
みなさんこんにちは五季報です。
本記事では個人的に気になった銘柄の紹介をしていきます。
老人ホーム銘柄
日本はいま超高齢化時代を迎えています。そんな超高齢化時代に儲かるビジネスとして老人ホームビジネスがあります。
そこで今回ご紹介する銘柄は(6062)チャーム・ケア・コーポレーション!
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(6062)チャーム・ケア・コーポレーションってどんな会社?
介護付有料老人ホームを運営する会社です。
また、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅の運営等の介護事業、および不動産事業なども行っています。
高価格帯老人ホームということもあり富裕層向けの老人ホームといえます。
主に首都圏、近畿圏を中心に展開しています。
主な指標(2022/11/8時点)
時価総額 : 367億円
PER : 9.8倍
PBR : 3.0倍
配当利回り : 2.0%
ROE : 24.2%
ROA : 7.9%
時価総額が低めでPERの割安感がいいですね。
ROEも高く収益性バッチリです。
配当も出してくれてるあたりが好感持てますね。
直近の決算
第1四半期決算は、売上高が73億5200万円(前年同期比22.8%増)、営業利益が4億9100 万円(同22.3%増)でした。
増収増益が非常に好感されており、発表後は続伸しました。
掲示板での反応
シップヘルスケアと三井住友とNECが運営しているヘルスケアファンドにデべ案件をぶち込めるのが良いよね。シップはチャームケアの開発能力を買っていて、ファンドにどんどん組み入れる前提があったから株式を30%も保有したんだろう。始めたばかりとはいえかなり固いビジネスになる。
今期はデベ案件が2件もあるんですよね。
収益でかそうで良いですね。
どちらも6月なんで3Q。最悪工期遅れても期ずれしなさそうで安心です。
( ・ω・)
前期のデベ案件は約7億の経常利益で
今期は21億を見込んでいます。来期も2案件予定で経常利益26億を見込んでいます。このキャッシュを何に使うんでしょうね。
①関西圏介護事業を買収、低~中価格ブランドとしてライクを強化。②人材派遣会社を買収してグッドパートナーズを強化。③デベ事業への追加投資。
思い付くのはこの辺かな。( ・ω・)
今まで、収益、利益成長があっても、介護事業の入居率が下落傾向だったので、不動産事業を開始する前に比べバリエーションが低かったが、今回やっと入居率が上昇傾向になったことに、介護事業に対する懸念材料が払拭でき、PER の上昇が期待できると思う。
投資戦略
今後も高齢者が増え続けるのは確実です。長期で見ればまだまだこれからも伸び続けるのが老人ホームビジネスです。
こうした銘柄は早めに仕込んでおくのが正解かもしれませんね。
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