エンジニア出身バリュー投資家 モニッシュ・パブライの残した名言を集めてみました。
モニッシュ・パブライのプロフィール
モニッシュ・パブライ は インド系アメリカ人の実業家、投資家、慈善家 フィランソロピスト
1964年6月12日、インドのボンベイ(ムンバイ)で生まれました。モニッシュ は 1986 年から 91 年にかけて Tellabs に勤務し、最初は高速データネットワーキンググループに所属し、 1989 年には国際子会社に入社して国際マーケティングとセールスを担当しました。
1991年、自身の401(k)アカウントから約3万米ドル、クレジットカードの負債から7万米ドルを調達し、ITコンサルティングおよびシステムインテグレーション会社であるTransTech, Inc.を設立。2000年に同社をカート・サーモン・アソシエイツに2000万米ドルで売却しました。
現在は、1999年に設立したパブライ・インベストメント・ファンズ(バフェット・パートナーシップに影響を受けたヘッジファンド・ファミリー)のマネージング・パートナーを務めています。
https://en.wikipedia.org/wiki/Mohnish_Pabrai
モニッシュ・パブライの名言
間違いは最良の教師である。人は成功からは学べない。他人の失敗から身を持って学ぶことも望ましいが、それが自分自身の失敗であれば、より強く心に刻み込まれる。
株は買っても儲からない。そして、株を売っても儲かりません。待つことで儲けるのだ。

バリュー投資家が持つ唯一最大の利点はIQではない。それは忍耐と待つことである。正しいピッチを待ち、正しいピッチのために何年も待つことだ。
私はコンピュータエンジニアリングの学位を取得しています。技術業界で多くの時間を過ごしました。私は技術に投資するのではなく、技術に時間を費やしたから投資するのだと言いたいのです。そして、技術的な堀の耐久性が何度も矛盾していることを目の当たりにしたのです。
バリュートラップなんてない。投資の間違いはある。

変化の激しい業界は、投資家の敵である。技術系ビジネス、特にバイオテクノロジーはその点から問題です。どの業界も変化しながら仕事していますが、理想的には変化率の高いビジネスではなく、変化率の低いビジネスに投資すべきです。
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